バイデンのあまりに無責任な国境管理 Biden’s failure to address border crisis is beyond irresponsible
水曜日の夜の連邦議会合同会議で行われたバイデン大統領による演説から、物の見事に抜け落ちていたものは、彼が恥知らずにも、是正を行わなかった――あるいは、そのことを認めようともしなかった――南部国境における不法移民の危機的状況である。
「メア・クルパ(謝罪を指す)」と言ってしまえば良かったかもしれないが、そのような言葉は、スピーチの指示カードにも、テレプロンプターにもない。
バイデン氏は、就任100日目の前夜に国民に「包括的な移民改革」を形式的に呼び掛けただけで、それにも、印象の薄い、説得力の無い67分のスピーチの終わり頃にやっと、触れただけだった。
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