息巻くネオナチの“亡霊”、スロバキア総選挙で極右政党躍進


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EUの難民政策に暗雲

 まず、スロバキア総選挙の結果とその後の連立政権発足までの経緯を紹介する。

 スロバキアで3月5日、国民議会の総選挙が実施され、中道左派与党「方向党・社会民主主義」(Smer―SD)が得票率を前回(2012年、約44・4%)比で大幅に失ったが、第1党の地位(得票率約28・3%)をキープ。


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