コロナ禍でも続く仏テロ脅威
編集局 2021/4/20 写真|欧州 [会員向け]
今月3日から4日夜にかけて、南フランス・エロー県モンペリエ南西部ベジエで18歳の少女を含む5人の女性が逮捕された。国内治安総局(DGSI)によれば、容疑はモンペリエのカトリック教会を標的とした爆弾テロを計画していたことだとしている。
女性らは母親を含む同じ家族で、1人は15歳の未成年だったため釈放された。仏国家テロ対策検察庁は、テロ共謀罪及びテロ集団と関係し、爆発物の製造と不法所持の容疑で予審を開始し、テロ計画の背景の解明を急いでいる。
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