[朝日新聞虚報問題]
朝日のもう一つの反日虚報
評論家 大藏 雄之助 マレー「虐殺」仕立てる 実は英軍の共産ゲリラ掃討 今回の朝日新聞の慰安婦問題誤報訂正事件は不可解だ。吉田清治の済州島慰安婦狩りが嘘(うそ)であることは、早くからわかっていた。裏付けが取れなかったか…
吉田「調書」「証言」誤報の社長会見でも第三者委員会に丸投げの朝日
◆チェック機能に疑問 人や組織の行為を問題にするとき、問われるのは行為の方法よりも意図や動機だ。軍事脅威では「意図×能力」で判断され、殺人事件では「殺意」が量刑を左右する。能力や殺害方法といった手段よりも、そうあらしめ…
朝日社長の謝罪、世界の誤解を解く努力を
ずさんな取材、思い込みでねじ曲がったデータ評価の誤りが明らかとなり一転して大誤報となった自社“スクープ記事”が、国内外に多大な悪影響を及ぼし国の声価を貶(おとし)めた責任は極めて重大である。朝日新聞はようやくそのことに…
「慰安婦」誤報で謝罪せず火だるま状態の朝日に業界も信用懸け批判
◆失態続きで四面楚歌 いわゆる慰安婦報道での詐話師・吉田清治氏の「強制連行」証言記事取り消し(朝日8月5日付)に見る大誤報、政府事故調が福島第一原発所長の吉田昌郎氏を聴取した「吉田調書(聴取結果書)」を入手したとして「…
「吉田証言」に「吉田調書」と虚報に虚報の上塗りを続ける朝日「報道」
週刊誌の広告を拒否 虚偽・捏造(ねつぞう)を繰り返した朝日の慰安婦報道の波紋はまだ、収まっていない。週刊誌は「『朝日新聞社』の辞書に『反省』『謝罪』の言葉はない!」(週刊新潮9月4日号)、「朝日新聞『売国のDNA』」(…
朝日誤報を国際社会に伝えよ
日韓弁護士協議会元会長 弁護士 秋山 昭八 日韓関係改善の契機に 過去に向き合う姿勢は必要 朝日新聞は5日朝刊で、従軍慰安婦問題をめぐる報道について、誤りがあったとして一部を取り消した記事を掲載した。取り消したのは、「…
BS日テレ慰安婦討論で「朝日」に甘くも「挺対協」に怒り心頭の下村氏
◆挺対協の実態を暴露 いわゆる「従軍慰安婦」の議論はもう出尽くした感があったが、メディアで再び取り上げられている。吉田清治氏(故人)の「慰安婦狩り」証言を何度も取り上げてきた朝日新聞が、その証言は虚偽と認めた上に、「女…
朝日「吉田証言」虚報の国際的悪影響、済州島まで追跡した「新報道」
◆目に余る「慰安婦像」 朝日新聞が30年来仕掛けた「従軍慰安婦」報道に虚偽があったと、同紙5、6日付の検証記事で認めた。核心は済州島で戦時中に「慰安婦狩り」があったとする吉田清治氏(故人)の証言、軍需工場で勤労奉仕した…
「慰安婦」で他紙もとする朝日に一緒にされては迷惑と反撃した読売
◆大誤報の矮小化狙う 朝日新聞(5日朝刊、以下各紙も朝刊)は、慰安婦問題をめぐる過去の同社報道で誤報などの疑義が指摘されてきたことについて、ようやく誤報があったと認め一部記事を取り消す特集を掲載した。各紙は「慰安婦報道…
遂に「慰安婦」報道の誤報は認めても動機を語らず謝罪もしない朝日
◆韓国の反日誘う捏造 「この度し難き鉄面皮 朝日新聞の頬被り」。西岡力・東京基督教大学教授は昨年、こう朝日を批判した(『正論』13年8月号)。いわゆる慰安婦問題についてだ。「慰安婦=性奴隷」という不名誉な評論のルーツを…
元社員も『誤報』の指摘、「慰安婦」めぐる「朝日」包囲網
訂正も謝罪も反論もせず いわゆる従軍慰安婦問題が、日韓の外交問題に発展するきっかけになったのは「朝日新聞」の“誤報”にあったという問題は今年4月26日付のこの欄で一度取り上げた。その誤報とは、「慰安婦狩り」をしたという…
「頬被り」続け反省なし 「慰安婦」、「朝日」の“誤報”
「日韓離間」に利用される 安倍晋三首相の靖国参拝や歴史認識などをめぐって、対日批判を強める韓国、中国に対する反発から、保守派の月刊誌を中心に両国批判の論考が並んでいる。中には、過剰反応とも思える扇情的な反論もあるが、5…