固まる金正恩式支配 対中関係いずれ修復


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山梨学院大学教授 宮塚利雄氏

 ――3年目を迎えた金正恩体制をどうみるか。

 “金正恩式”の支配体制が板についてきたと言える。最近行っている幹部人事を見ると、かつての張成沢(チャンソンテク)のようなナンバー2を置かなくなった。彼の体制は固まりつつあるとみていい。


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