「世界は未曽有のリバランスを経験している」と警告するNW日本版

◆世界分断の恐れ指摘  年の瀬に来る年を占う―。ニューズウィーク日本版(1月1・8日号)が「イシューズ2019」を特集した。冒頭の「世界が直面する未曽有のリバランス」を元英首相のゴードン・ブラウン氏が書いており、整理させ…

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「コンドルが飛んでいないロッキー山脈なんて…

 「コンドルが飛んでいないロッキー山脈なんて私には考えられない」――自然環境悪化で「種の絶滅」が進むことについて、以前話を聞いた元日本動物園水族館協会顧問の故正田陽一氏の感慨だ。  その半面、正田氏は「今でも、寿命を終え…

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接近するウクライナとトルコ

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 戦略的同盟関係を構築へ 軍事関係深化に苛立つロシア  ロシアとのウクライナの関係がまた、急激に悪化した。ロシアが2014年春に併合したクリミア半島の周辺海域で11月25日、ロシア国境警備…

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辺野古移設、県民投票の全県実施困難

6市議会が拒否、3分の1不参加も  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票を来年2月24日に控えているが、宮古島と宜野湾の両市が投開票事務の協力を拒否しているため、全県で…

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18年の世界、米は中国への対抗姿勢強めよ

 米国では為政者の時宜を得た演説が、長きにわたり政策として実施されると「モンロー・ドクトリン」「トルーマン・ドクトリン」のように演説者の名前と共に呼ばれてきた。 「ペンス・ドクトリン」  ペンス米副大統領は10月、ワシン…

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トランプ支持者にようやく国防総省の門戸が開かれる Trump supporters finally see open door to Pentagon

 ワシントンでジェームズ・マティス国防長官の辞任を残念に思わないグループがある。トランプ大統領の支持者たちだ。彼らは国防総省のポストから排除されていたと感じている。  内部関係者によると、マティス氏の首席補佐官、ケヴィン…

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ファーウェイ副会長逮捕めぐりフジ「報プラ」の疑惑と擁護の両極端

◆サンモニで米の懸念  中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長が、カナダで逮捕されたニュースが流れたのは6日のこと。「イラン制裁違反」の容疑で米国当局がカナダに要請し、米中首脳会談がアルゼンチンであった…

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「老一人いつまで煤の始末かな」(高浜虚子)…

 「老一人いつまで煤の始末かな」(高浜虚子)。新年を迎えるための大掃除も終わり、あすは大みそかだが、気分はまだ落ち着かない。  振り返ってみれば、今年は知人の訃報を聞くことが多かった。年を取るということは、さまざまな面で…

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LGBT運動の到着点 脱規範化で家族解体

同性婚だけでなく「複数婚」も  毎年、年末になると、社会、政治、経済、国際情勢などの各分野で、日本の未来を左右するテーマについて解説する出版物が書店に並ぶ。例えば、今年は「2019年日本はこうなる」(三菱UFJリサーチ&…

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韓国を主体思想派から守れ

 今、韓国の自由民主主義が危ない。韓国で共産主義勢力が台頭し、自由と民主主義を主張する人たちが人権弾圧されている。日本の心ある人は、韓国で自由と民主主義を守ろうとする人たちを支援し、日韓連携で韓国の自由と民主主義を守り、…

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今年もあと3日。澄んだ冬空を背に黄金色に…

 今年もあと3日。澄んだ冬空を背に黄金色に輝いていたイチョウの木もすっかり葉を落とし、冬支度を完了させた。冬来たりなば春遠からじ。落ち葉もゆくゆくは腐葉土となって、新しい芽吹きのための養分となる。  毎年繰り返されている…

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大江・岩波裁判の誤算、訴えるべきは『鉄の暴風』

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (36)  集団自決訴訟「大江・岩波」裁判は『鉄の暴風』と沖縄タイムスも被告として訴えるべきだったが、原告側の不手際で「大江・岩波」の勝利に終わった。  裁判の…

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「レーダー照射」問題、韓国が事実認め早期収拾を

拓殖大学主任研究員・韓国統一振興院専任教授 高永喆  まず注目したいのは、今回の問題が文在寅政権の支持率が下がる段階で発生した出来事だということだ。  これまで韓国の多くの大統領は支持率が下がるたびに反日感情を煽(あお)…

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パイロット飲酒、ルール厳格化で防止せよ

 旅客機のパイロットが飲酒の影響で乗務できず、遅延が発生するなどした問題で、国土交通省は日本航空に飲酒対策の再構築などを求める事業改善命令を出した。 日航副操縦士に禁錮10月  日航の副操縦士だった男性は10月、英国の空…

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NASA、月に帰還へ NASA puts return to moon in crosshairs with ambitious timetable

 米航空宇宙局(NASA)ではこのところ、月への帰還という新たなミッションの話が盛り上がりを見せている。  NASAは、月を周回する宇宙ステーション「ゲートウェー」を2024年までに設置し、2026年以降にステーションか…

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