まよなか氏が稚拙な主張、琉球新報に売国的論文
編集局 2015/3/06 メディア批評|沖縄 [会員向け], [沖縄時評]
◆尖閣諸島めぐり歴史捏造
沖縄県石垣市の尖閣諸島について地元紙、琉球新報と沖縄タイムスは同諸島が日本の領土であることをあまり言わない。それどころか、否定論者の主張をしばしば掲載する。
その典型的な例が琉球新報1月31日付文化面に載った「アイヌ民族と連帯するウルマの会代表」と名乗るフォークシンガー「まよなか しんや」氏の小論である。
「『固有』から『共生』へ」とのタイトルで、北方4島・尖閣諸島・竹島は日本の「固有の領土」ではなく、隣国との国境なき「共生の島」であったのを、近代日本国家の建設過程で「国土」化したと論じている。
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