Date archive for 2021
ショパン・コンクール本選に小林さんと反田さん
世界三大コンクールの一つ、優勝者すれば日本人として初 ポーランドのワルシャワで開かれている第18回ショパン国際ピアノコンクールの3次予選の結果が16日発表され、山口県宇部市出身の小林愛実さん(26)と、東京都出身の反田…
成田空港、飛行機と一緒に結婚記念写真を撮影
低迷続く航空業界の盛り上げを、「一生の思い出になった」 成田国際空港会社はこのほど、成田空港で飛行機と一緒に結婚記念写真を撮影できる「フォトウエディングプラン」の様子を報道関係者に公開した。新型コロナウイルス禍で航空需…
岸田文雄首相、谷村新司さんらに防犯貢献表彰
犯罪や非行を防止する運動の応援ソングを手掛ける 岸田文雄首相は15日、首相官邸で開かれた防犯活動など安全なまちづくりに貢献した功労者として、歌手の谷村新司さんらを表彰した。谷村さんは犯罪や非行を防止する運動の応援ソング…
「アラブの春」優等生チュニジアにおける独裁の復活を警告する米紙
依然続く国内の混乱 2011年に中東・北アフリカを席巻した民主化運動「アラブの春」のきっかけとなり、唯一の成功例とされたチュニジア。独裁者の退陣につながった革命から10年がたつが、依然、国内の混乱は続いている。チュニジ…
「ミライトワ」 と 「ソメイティ」やっと会えたね!
オフィシャルショップ有楽町店で、先着120組と記念撮影 「やっと会えたね!」。東京五輪・パラリンピックでの出番の少なさを挽回するように動き回るのは、公式マスコット「ミライトワ」(左)と「ソメイティ」。 大会組織委員会…
日本ハム佑終飾る、斎藤引退登板で「完全燃焼」
「ハンカチ王子」として注目、七回に全力で7球投げ込む 今季限りで引退する日本ハムの斎藤佑樹投手(33)が17日、オリックス最終戦(札幌ドーム)で現役最後の登板に臨んだ。 4-3の七回無死。名前がコールされるとゆっくり…
改正銃刀法成立3ヵ月、クロスボウの回収進まず
950本回収も流通数不明、警察「原則所持禁止」呼び掛け クロスボウ(ボーガン)の所持を許可制とする改正銃刀法が成立した6月以降、全国の警察は9月15日時点で950本を回収した。来年3月の施行を前に警察は無償で回収を進め…
日本最大級の移住マッチングイベント開催
8000人以上が参加、「リアルで会えるのはうれしい」 移住希望先の担当者に直接相談できる国内最大級の移住マッチングイベント「第17回ふるさと回帰フェア2021」(ふるさと回帰支援センター主催)が17日、東京都千代田区の…
岐阜市に県内初の昆虫食自動販売機が登場
「お酒のつまみに合う」、「持続可能な食材」として注目 岐阜市に県内初となる昆虫食の自動販売機が登場した。コオロギやイナゴ、ゲンゴロウの素揚げなど9種類を購入できる。設置した昆虫専門店「くわがた村」の野平英一郎代表による…
酒造り・書道 生活文化の価値再認識しよう
文化審議会は、日本の伝統的な酒造りの技術と書道の技法を登録無形文化財とするよう末松信介文部科学相に答申した。近く正式登録される。食文化や書道などの生活文化が無形文化財となるのは初めてだ。 いずれも国連教育科学文化機関…
原発処理水の海洋放出「先送りできない課題」
首相 福島第1原発を初視察 岸田文雄首相は17日、就任後初めて東京電力福島第1原発(福島県大熊、双葉両町)を視察し、廃炉作業の状況などについて東電から説明を受けた。首相は視察後、政府が決定した放射性物質トリチウムを含ん…
将来の医療システム
全国紙に重粒子線を使ったがん治療を行う医療施設の広告が載っていた。重粒子線は文字通り重い粒子線のことで、患部だけに打撃を与えられる最新の治療法だが、既に一般化している。特にがんなどで組織の深部が侵されている場合、有効に働…
「空飛ぶウミガメ」3号機、成田空港に到着
エアバスの超大型機、ANAがハワイ路線のため導入 全日本空輸(ANA)が導入している欧州航空機大手エアバスの超大型旅客機「A380」の3号機が16日、フランスの製造工場から成田空港に到着した。新型コロナウイルス感染拡大…
ブラジルの病院栄養士「健康和食を教えます」
レシピ本を完成、WEBでも公開し和食の裾野を広げる 世界最大の日系人社会があるブラジルで、食による健康管理の「プロ中のプロ」である病院の栄養士がブラジル人の舌に合わせ、現地調達できる食材で調理可能な和食のレシピ本「サボ…
英王子の環境賞きょう発表、候補に日本企業も
WOTA社の移動式水循環システムも候補、賞金1.5億円 英国のウィリアム王子が創設した、環境問題解決に向けた革新的取り組みを表彰する「アースショット賞」の受賞者が17日発表される。日本企業が開発した移動式水循環システム…
宣言全面解除で大手外食チェーン23社がタッグ
9400店で割引などのキャンペーン、ライバル各社が一丸 新型コロナウイルス禍で打撃を受けた大手外食チェーン23社が14日、飲食代の割引などで客を呼び込む業界横断のキャンペーンを始めた。緊急事態宣言が全面解除されたのを機…
未来の配達員、ファストフードを運ぶドローン
イスラエルのヘルツリヤで、運用テストをメディア公開 イスラエルの沿岸都市ヘルツリヤで11日、ファストフードを運ぶドローン。 国を挙げて取り組む配達ドローンの運用テストがメディアに公開された。すしやアイスクリームが空を…
音楽業界の苦境訴えたロックミュージシャンの声を取り上げた新潮
仕事を失う人が続出 お笑い芸人がユーチューバーとなって日本史や政治・経済を講義する時代になった。人は何をやってもいいのだろうが、「分を弁(わきま)える」がだんだん死語に近くなる。ワイドショーでは、やはり芸人がしたり顔で…
ピンクに染まったソバ畑、赤ソバ85万本が見頃
国営武蔵丘陵森林公園で、10月下旬にはさらに鮮やかに 国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県滑川町)でピンク色のソバの花が見頃を迎えている。 一般的な白い花をつけるソバではなく、観賞用に改良された「赤ソバ」という品種。今年は約…
原発事故後初、10年ぶりに福島県大熊町で成人式
新成人46人が友人との再会を喜ぶ、「精進したい」と決意 東京電力福島第1原発が立地する福島県大熊町で16日、原発事故後初めて町内で成人式が開かれた。2019年に一部で避難指示が解除され、会場となる交流施設が同日開所した…
飛距離より確実性を、大谷の飛躍支えた新バット
自信に裏打ちされた方針転換、形状と材質を大胆に変更 「飛距離は困っていないので、率を上げたい」。米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手が昨季終了後、新シーズンで使用するバットに求めたのは、これまでとは大きく異なるものだっ…
エゾナキウサギが冬支度、餌集めに大忙し
北海道鹿追町の然別湖畔で、草をくわえて岩場を駆け回る 北海道鹿追町の然別(しかりべつ)湖畔では、「ピー、ピー」と鳴きながら、エゾナキウサギが冬を越すための草をくわえて岩場を駆け回り、餌集めに大忙し。 然別湖ネ…
温暖化キャンペーンで傘を再生、天井を彩る
沖縄・糸満の公設市場「いとま~る」でアンブレラスカイ 糸満市の公設市場「いとま~る」は、天井をカラフルな傘で彩るアンブレラスカイを開催している。 地球温暖化対策として環境省が提唱する国民運動「クールチョイス」の一環。…