トランプ氏への監視強化を、共和党内に広がる混乱


Charles Krauthammer

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

 愉快な驚きの就任100日は終わった。ばたばたと忙しく、熱を帯び、混乱もあった。しかし、どれも通常の範囲内だった。政策(例えば医療保険)は徹底的に討議され、最高裁判事は承認され、外交政策の課題(例えば北朝鮮)には対応した。

 移り気で、無計画で、時に自己破壊的なトランプ大統領の性格は選挙戦中から変わっていない。しかし、議会、法廷、州、メディア、長官など民主主義のガードレールのおかげで、境界線内に収まっている。


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