米軍特殊部隊、北有事へ作戦本格化


ビル・ガーツ

 トマス氏は下院軍事委員会「新たな脅威と可能性小委員会」での証言で、陸海空特殊部隊が韓半島に駐留し、有事に備えていることを明らかにした。同氏によると、特殊部隊は、世界80カ国以上に約8000人が配備されているという。

 特殊作戦軍報道官によると、特殊部隊は、北朝鮮の核兵器、移動式ミサイルの運搬手段の場所をつかみ、破壊する任務を負うことになる。また、有事の際の兵器の国外への持ち出しを阻止する任務も負う。金正恩朝鮮労働党委員長ら北朝鮮幹部を殺害するための作戦を行うこともあり得るという。


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