北朝鮮ミサイルICBM級に


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中国説得に、より前向きな抑止策を

 北朝鮮は長距離弾道ミサイルの発射をいったん2月8日~25日の間に行うと公式発表しながら、急に日程を変更して2月7日発射に踏み切った。これは迎撃を避けるための詐術である。日米韓イージス艦のSM3対空ミサイルとPAC3の迎撃態勢を弱めて迎撃を回避したことで、発射は成功した。

 弾頭に搭載した衛星を本軌道に乗せたのは90%以上成功した証しであり、衛星が発信する電波を受信すれば100%の成功になる。


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