タカが大統領を警護?


地球だより

 首相官邸の屋上で小型無人機「ドローン」が見つかった事件が日本で話題になったが、最新技術を使った事件は国が変わっても同じように起こるものだ。
 米国では今年1月、首都ワシントンにあるホワイトハウスの敷地内にドローンが不時着する騒ぎがあった。5月中旬には、ホワイトハウス付近でドローンを飛ばしていた男が大統領警護隊(シークレットサービス)に拘束された。

 両方とも思想的な背景を持った者の犯行ではなかったが、対策が難しい小型無人機にシークレットサービスも頭を悩ませているようだ。

 そんな中、ホワイトハウスをめぐってもう一つ話題になっていることがある。先月中旬頃から、敷地内にタカが住み着いたというのだ。

 自然豊かなホワイトハウス周辺には、リスやキツネなどがいることは有名。しかしタカが定住するのは珍しく、その様子を一目見ようとホワイトハウスに来る人もいるという。CNNによると、タカと外敵が争っていたという目撃情報もある。

 まさか有効なドローン対策がないため、ホワイトハウスがタカを飼って追撃するよう調教しているわけではないだろうが、空からの侵入者を追い返してくれる動物がタイミングよくすみ着いたものだ。そのうち小型無人機を外敵と間違えて、「タカがドローン撃墜、大統領を護衛」などというニュースが出るかもしれない。

(Y)