チャールズ・クラウトハマー 2015/3/17 コラム|北米・中南米 [会員向け]
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー
【ワシントン】リチャード・ニクソン氏がテープを燃やしてしまっていたら、ウォーターゲート事件を乗り越えられていたかもしれない。大混乱にはなっただろうが、決定的な証拠はないからだ。ヒラリー氏は、ニクソン氏の捜査が行われていたころまだ若く、下院司法委員会の職員だった。クリントン氏はこの事件を見て、学んだ。
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