子宮頸がんワクチン被害
子宮頸がんワクチン 積極的に勧めず-厚労省部会
重篤副反応相次ぎ 子宮頸(けい)がんワクチンの副反応について、専門家が議論する厚生労働省の副反応検討部会は14日、副反応の報告が相次いでいるとして「積極的勧奨を一時控える」と議決した。 子宮頸がんワクチンは4月から定…
子宮頸がんワクチン接種 国に中止求める意見書可決
全国初、埼玉県嵐山町議会 埼玉県嵐山町議会は11日、子宮頸がんワクチンが全国で重篤な副反応が出ている事態を重視し、「ワクチンの効果と危険性を精査し検証するまで、接種の一時見合わせ」を求める意見書を圧倒的大差で可決した。…
子宮頸がんワクチン 接種中止に前向き-町田市長
「被害者救えねば信頼は難しい」 地方議会で子宮頸がんワクチンの接種中止を求める一般質問が相次ぐ中、東京都の石阪丈一町田市長は11日、多くの女子生徒が副反応被害に苦しみ、かつ治療法がない現状から、同ワクチン接種中止に前向…
子宮頸がんワクチン接種中止要請 国政での政治決断求める
一般質問60人、陳情・請願9件 地方議会で広がり見せる 茅ケ崎市議会で一般質問する岩田はるみ市議=神奈川県茅ケ崎市議会、10日 地方議会で、子宮頸がんワクチンの接種中止を求める一般質問、請願、陳情が相次いでいる。すで…
子宮頸がんワクチン 文科省が副反応の調査開始
接種と欠席との関連把握 文部科学省は、子宮頸がんワクチンを接種した生徒の副反応の状況を把握するため、都道府県教育委員会に実態調査を依頼する通達文を7日付で送付した。この通達文は、同ワクチンの影響で学校生活に支障を来して…
子宮頸がんワクチン 国に接種中止求める請願書
全国初、大和市議会で可決 神奈川県大和市の市議会は6日、大和市が国に子宮頸がんワクチン接種事業の一時中止を求める意見書を出すよう要望する「請願書」を厚生常任委員会で可決した。 地方議会で接種中止の意見書を求める請願書…
子宮頸がんワクチン副反応調査-杉並区
「文科省から通達なし」 政府は、子宮頸(けい)がんワクチン接種後に休みがちになっている児童・生徒の例など、潜在的な副反応被害者を割り出す方針を固めているが、東京・杉並区議会は31日、同ワクチンの副反応全国調査について「…
子宮頸がんワクチン接種 副反応情報も周知徹底-杉並区
東京・杉並区は30日、子宮頸がんワクチンの接種に当たり、副反応情報を周知し「十分理解していただいた方に接種を受けてもらう」との見解を示した。同日の区議会で松浦芳子区議の質問に対し保健所長が答弁したもの。 杉並区は3月…
子宮頸がんワクチン 連絡会「迅速な調査を」-副反応検討部会
専門医による情報必要 子宮頸がんワクチン接種で生じている副反応に対処する厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(座長、桃井眞里子・国際医療福祉大学副学長)は16日、今年度に入り初めての会合を開いた。 会…
子宮頸がんワクチンが議題 厚労省、きょう副反応検討会
子宮頸(けい)がんワクチンの接種による副反応状況などを検討する第1回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会がきょう16日、厚生労働省で開かれる。 同副反応検討会について、厚生労働省は「子宮頸がんワクチン…
子宮頸がんワクチン副反応問題 文科相が実態調査を約束
中高大で被害者の実数把握へ 子宮頸(けい)がんワクチンの副反応被害が広がり、就学中の児童・生徒が休学や退学を余儀なくされるなどの問題が起きていることから、「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」(松藤美香会長)は10日、…
子宮頸がんワクチン接種 副反応被害、全国調査を
連絡会、きょう文科相に要請 子宮頸がんワクチンの副反応被害の広がりが懸念されるなか、「全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会」(松藤美香会長)は10日、下村博文文部科学相と面会し、ワクチン接種副反応で義務教育を受けられなくな…
子宮頸がんワクチン 重篤副反応は自己免疫疾患の可能性
犠牲者に多数の関節痛、SLE 子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマウイルス=HPV=ワクチン)の重篤副反応の報告が集まる中、英文医学雑誌『ループス』(2012年2月号)が、同ワクチンに含まれている免疫増強剤(アジュバント…
子宮頸がんワクチン リスクが予防効果の4倍以上
10万人当たり28・75人が重篤副反応 子宮頸がんワクチンの重篤副反応が広がる中、東京・中央区の青木かの区議(みんなの党)は、先週開かれた中央区議会の福祉保健委員会で「接種により10万人当たり7人が頸がん前の異形成予防…
子宮頸がんワクチンの即刻中止を 「連絡会」が厚労相に嘆願書
定期専門家会議で検討へ 子宮頸がんワクチンによる重篤な副反応事例が全国から寄せられるなか、「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」(事務局長、池田利恵・日野市議)は8日、田村憲久厚生労働相に「ワクチン接種の即刻中止」など…
子宮頸がんワクチン「サーバリックス」 重篤副反応で突出
ヒブ髄膜炎ワクチンの9倍 子宮頸がんワクチン接種の重篤な副反応が多く寄せられているが、厚生労働省がまとめた「ワクチンの副反応報告状況」から、同ワクチン「サーバリックス」は、同じく4月から定期接種化される他のワクチンに比…
国は被害者の救済体制を 子宮頸がんワクチン接種への意見書
多摩市議会、全会一致で採択 子宮頸がんワクチン接種で子供たちに重篤な副作用が出ていることへの懸念が高まるなか、多摩市議会は28日、被害者の立場に立ち速やかな補償体制を国が構築することなどを求める意見書を全会一致で採択し…
子宮頸がんワクチン接種問題 町田市議会、再考求める意見書を提出
否決も地方議会で提出に弾み 子宮頸がんワクチンの重篤な副反応が各地から報告されるなか、東京・町田市議会で27日、同ワクチン接種事業の再考と副反応被害者への救済体制整備を求める意見書が提出された。賛成16、反対17の1票…
松浦芳子杉並区議、子宮頸がんワクチン副反応の怖さを啓蒙
チラシ読み考え直す母親も 子宮頸がんワクチン接種が原因で、自分の名前も言えなくなるなど重篤な副反応に苦しむ女子中学生(14)が出た東京都杉並区で26日午後、松浦芳子杉並区議が荻窪駅北口などJR中央線の駅頭3カ所で副反応…
子宮頸癌ワクチン被害者連絡会設立 副反応に無理解な医療に憤り
「ハンマーで叩かれる痛み」と母親 都内で子宮頸がんワクチンの重篤な副反応が起きていたことが判明するなか、「全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会」(事務局長・池田利恵日野市議)が25日、都内で設立され、娘が被害を受けた父母5…
子宮頸がんワクチン接種問題 杉並区の中学生に重篤症例
副作用はインフルエンザの10倍 「中学入学お祝いワクチン」と銘打って2010年から、子宮頸がんワクチンを希望する中学生に接種してきた東京都杉並区で重篤な副反応に苦しんでいる女子中学生(14)がいることが、13日までに明ら…