中国、海上コンテナ・ミサイル開発
ビル・ガーツ 2019/4/01 写真|アジア・オセアニア [会員向け]
貨物船に搭載し偽装
中国は、貨物船に搭載される海上コンテナから発射する新型の長距離巡航ミサイルを製造している。米国防当局者が明らかにした。これにより、中国が運用する貨物船が戦艦に転用され、国外の商業港がミサイル基地となる可能性が出てくる。
このミサイルは対地攻撃用で、現在、発射テスト中。対艦ミサイルYJ18Cの派生型とみられている。ミサイルの発射台は、外見は世界中で使用されている通常サイズの海上コンテナと同じで、貨物船の甲板に搭載することも可能だ。
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