ロシアのハッキングへ追加制裁求める下院民主党 House Democrats push for further sanctions over Russian hacking campaign


 下院民主党が13日に提出した法案は、米国の選挙プロセスに干渉したと判断された個人へ追加制裁を行う権限を国務省に与えている。ロシアは2016年大統領選に干渉したとされており、議会は、ロシアへの追加の報復措置を検討している。

 今週提出された「われらの民主主義を守れ法案」は、2015年以降、大統領選に非合法に干渉したことが明らかになった外国人の移動と金融資産を制限する権限を連邦政府に認めるもので、具体的には、米情報機関が指摘した、昨年の大統領選中にロシア主導で行われた「影響キャンペーン」に関与した人物を標的としている。


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