「正論直筆」で責任を果たす、セゲイルボ鄭熙澤社長が決意


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 世界日報姉妹紙の韓国紙セゲイルボは3日、ソウル市内のホテルで創刊31周年記念式を行い、現職の国会議員や政財界、メディア関係者など約500人が出席した。

 韓国最大野党「自由韓国党」の黄教安代表は「過去30年余り、激動の現代史を共にしてきたセゲイルボが、今後も私たちの社会の発展の大きな力になることを期待する」とし、「いつも新聞をつくっておられるセゲイルボ家族の皆さんの使命と情熱、絶え間ない努力に大きな拍手を送りたい」と、祝辞を述べた。

 このほか、李洛淵前首相をはじめ、与党「共に民主党」の李仁榮・院内代表、「新しい保守党」の池尚昱共同代表、世界日報の黒木正博社長、米紙ワシントン・タイムズのクリストファー・ドーラン社長などが出席した。

 セゲイルボの鄭熙澤社長は、「今日、世界中には多くの難題があり、既存の方法では解決することが不可能だ」とした上で「セゲイルボは、新しい価値観をもって、韓半島の平和を超え、世界の平和へ向かって進んでいきたい」と語り、「そのために正論直筆(正しい主張・事実を偽りなく伝えること)の姿勢でメディアとしての責任を果たしていく」と決意を述べた。

(ソウル世界サミット取材班)