トランプ政権、鳥類保護規制を緩和へ Trump officials move to loosen greater sage-grouse rules
【デンバー】トランプ政権は6日、絶滅が危惧されるキジオライチョウ保護をめぐる計画の変更を発表した。掘削と放牧に使われている広範囲の公有地を含む土地に生息するキジオライチョウに対するオバマ政権時の規制を緩和することで、州に開発への柔軟性を与える。
土地管理局は、採掘業者への土地のリースや、州の優先順位に基づいて土地利用の権利を放棄することを可能にすることで、一部地域への2015年キジオライチョウ保護計画の規制を緩和する。計画変更は、「規制のバランスを取り、西部の隣接するコミュニティー間の信頼を醸成する」ためのものとされている。
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