マイアミでジカ熱、CDCが妊婦に警告 CDC tells pregnant women to stay out of Zika zone in Miami


 米疾病対策センター(CDC)は1日、ジカ熱ウイルス感染が蚊を媒介として拡大しているとみられていることから、マイアミの一部地域に立ち入らないよう妊婦に呼び掛けるという異例の措置を取った。1平方マイル(2.59平方㌔)のこの地域内で確認済みの感染例がわずか3日で4件から14件に急増したことを受けた措置だ。

 CDC職員らは、この地域に7月15日以降に入った妊婦は、ジカ熱の検査を受けるよう求めた。ジカ熱は、感染した女性が出産した子供に、深刻な出生異常を引き起こすことが知られている。


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