コロナ関連死で子供150万人が保護者失う 1.5 million children lost caregiver from COVID-19 linked death, study shows


 新型コロナウイルスの大流行が始まってから1年2カ月の間に、世界中で150万人以上の子供が、少なくとも1人の保護者を新型コロナ関連の原因で失ったことが、新たな研究から明らかになった。

 これらの子供は、親、親権を持つ祖父母、同居していた祖父母を、新型コロナによる呼吸器系の病気で失った。20日発行の医学雑誌「ランセット」に掲載された研究で明らかになった。

 この研究には、疾病対策センター(CDC)、ハーバード大学医学部、インペリアル・カレッジ、ケープタウン大学など、さまざまな機関の研究者らが参加している。


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