戦後75年、米国防長官が太平洋地域の「自由で開かれた秩序」強調 Esper honors end of WWII, talks of ‘broader coalition’ to protect ‘free and open order’ in Pacific


 エスパー米国防長官は2日、第2次世界大戦の終結を記念する式典で、75年前の大日本帝国、ナチス・ドイツと自由世界との闘いと、米国が現在、世界中の同盟国の自由と繁栄を守るために立ち向かっているさまざまな脅威とを比較した。

 エスパー氏は、1945年9月2日に太平洋での戦争を終結させた場所である戦艦ミズーリの艦上で、この古い戦艦がある真珠湾で、日本の奇襲攻撃を受け2400人以上の米国民が死亡、米国は戦争に突入したと述べた。


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