編集局 2014/3/20 ロシア [会員向け]
ロシアのプーチン大統領は18日、ウクライナ南部クリミア自治共和国のロシア編入を決定し議会に提案するとともに、同自治共和国首相らと編入条約に調印した。プーチン大統領は当初、「併合は検討していない」と語ったものの、国民の強い支持に後押しされ編入に踏み切った。一方でプーチン大統領は演説で、ウクライナ東部には手を触れないとして、欧米との妥協点を提案した。(モスクワ支局)
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