慰安婦像近くに徴用工像も、在ソウル日本大使館前


痛恨の壁

 追悼碑を設置するのは戦前の日本企業に対する損害賠償訴訟などに韓国人原告を支援する立場から関わってきた「対日抗争期強制動員被害者連合会」(張徳煥事務総長)。当初は昨年8月設置を目指していたが、碑の精巧度を高める制作上の変更や敷地確保に向けた自治体の許可問題などでずれ込み、改めて日本統治時代に起きた独立運動の日である3月1日に合わせて除幕式を行うよう最終準備中だという。


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