マクロン仏政権は欧州議会選前に求心力取り戻せるか


マクロン大統領

 仏保守系誌ル・フィガロ・マガジンに掲載された世論調査会社カンター・ソフレスワンポイントの最新調査結果によると、マクロン大統領の支持率は26%、フィリップ首相は28%だった。

 マクロン氏の支持率は、就任後最低の23%を記録した昨年12月からわずかに回復しているものの、低水準にとどまっている。先月15日に大国民討論を終えた直後に発表された世論調査では、マクロン氏の支持率は31%まで戻ったとの数字もあったが、大きくは回復していない。


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