[美ら風(ちゅらかじ)]
ヘイトスピーチ考える講演会
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 「テキサス親父」として知られる米国人の作家・評論家トニー・マラーノさんが2日、那覇市の沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」で講演会を開き、約270人が参加した。主催したのは、「平…
真実の探求続ける星雅彦氏
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 「沖縄戦の実情はどこかでゆがめられている。もう一度洗い流して考えなければならない」 こう語る文芸誌「うらそえ文藝」編集長の星雅彦氏は、2009年発行の同誌(第14号)で軍命説に疑…
沖縄県民に広がる反「反基地」感情
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の野嵩(のだけ)ゲートで1年半ほど続いた、基地反対派が基地フェンスを赤いテープやリボン、横断幕で覆い、基地容認派や清掃ボランティアらが清掃し、翌週には再…
仲井真知事3期目出馬へラブコール
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 仲井真弘多(ひろかず)知事の政治資金パーティー「仲井真弘多知事を励ます集い」(主催・知事後援会)が12日、那覇市のホテルで開催された。約1200人が参加し大盛況。11月には知事選が…
早い梅雨入りでハーリー中止
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄県は5日、梅雨入りした。沖縄気象台によると平年より4日、昨年より5日早い。県内各地で激しい雨が降り、石垣市では50年に一度の記録的大雨となった。ゴールデンウィークは例年、晴天に…
松本浦添市長が就任1周年
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 昨年2月に45歳の若さで初当選した浦添市の松本哲治市長の就任1周年を記念するシンポジウム「市長と語ろう浦添の未来!」 が10日、市内のてだこホールで開かれた。 第1部のトークショ…
伊藤宮司、7年間お疲れさま
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄県護国神社(那覇市)の伊藤陽夫宮司が3月末で退職した。伊藤氏は、神戸商船大を卒業後、皇學館大と國學院大で学び、長田神社(神戸市)、八坂神社(京都市)、明治神宮(東京)の祭儀部長…
夏に期待膨らむ高校野球
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 春の選抜高校野球大会(センバツ)では、沖縄県から沖縄尚学高校と美里工業高校が出場し、十分に存在感を示した 。 沖縄尚学は初戦、地元兵庫の報徳学園を相手に、エース山城大智選手の好投…
中高生と共有した感動体験
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 16日、現代版組踊「肝高(きむたか)の阿麻和利(あまわり)」(主催・あまわり浪漫の会)を観賞した。出演者は地元うるま市の中高生。 「組踊」とは、音楽・舞踊・台詞で構成される琉球古…
米海兵隊員が相次ぐ人命救助
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄に駐留する米海兵隊員は2月の間に2件、人命救助の活躍をした。 1件目は2月23日午後6時すぎ。沖縄に着任したばかりのランディー・ウェス1等軍曹が、金武町のキャンプ・ハンセンか…
沖縄は特攻隊の「聖地」
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 2日夕方より、那覇市内の県立博物館・美術館「講堂」で「自虐史観、被害者史観から脱却し、誇りある沖縄へ」と題した集会(主催・沖縄対策本部)が行われ、約150人が集まった。 沖縄では…
水牛車で対立する竹富島
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 石垣島からフェリーで約15分の距離にある竹富島(八重山郡竹富町)。観光で成り立っている島の経済を牽引(けんいん)するのは、水牛車観光だ。牛車に乗って赤瓦の古民家の集落の景色をゆっく…
拡張続ける那覇空港
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 日本航空(JAL)が東京・羽田と那覇を結ぶ路線が5日、就航60周年を迎えた。 JALの5番目の路線として羽田-那覇便が就航したのが1954年2月5日。当初は週2便だったが、現在は…
インフルエンザに注意
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄本島中部のある小学校はこのほど、集団感染性胃腸炎で学級閉鎖になった。原因はまだ特定されていない。浜松市と広島市でノロウイルス集団感染が報告されたばかり。油断は禁物だ。 インフ…
解決遠い八重山教科書問題
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄県八重山地区の石垣市、与那国町と竹富町が異なる中学公民の教科書を採択している問題は、2年を経た現在も解決の糸口が見えない。 県教育委員会は15日の定例会で、文部科学省へ質問状…
翁長・那覇市長が新年会で烽火
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 仕事始めの6日を皮切りに数多くの開催された新年会は基地問題をはじめとする沖縄県の行方を占う絶好の機会となった。 新年トップバッターを飾る島尻安伊子参院議員(自民党)の新年の集いで…
宜野湾市議会が「県内」容認
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先について、沖縄県出身の自民党所属国会議員5人が11月、「県外」から「県内」(名護市辺野古)容認で一致した。これに続き、「県外」を主張していた自民…
子連れで行く居酒屋
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 12月に入り、忘年会シーズンを迎えた。この時期、大人だけでなく子供までも忙しくなる。沖縄県教育庁が今年公表した県内の小学5年生と中学2年生およびその保護者を対象にした生活実態調査に…
不屈の精神とチームワーク
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 県教育庁はこのほど、県内の小学5年生と中学2年生および関係保護者を対象にした「児童生徒の生活実態調査」の結果を発表した。部活動について中学生の76・2%が週6日以上参加していること…
島袋前名護市長のクワッチー
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 名護市長選挙の出馬を予定している島袋吉和前市長の決起大会が22日、地元の数久田区体育館で行われ、区民ら300人以上が参加した。 比嘉正昭区長や区の老人会、青年会などの代表のあいさ…
オスプレイ、災害支援で活躍
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 台風30号がフィリピンを襲い、国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、国民の7人の1人に当たる約1290万人が被災した。日本政府は1180人の自衛隊員を派遣、過去最大となる国外…
「埋立申請反対99%」のナゾ
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 名護市は7日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設に向けて政府が県に提出した辺野古の埋立申請について同市が8月1日から10月末まで募集していた市民意見の結果を発表した。それによると、集…
「米軍基地が沖縄に74%」のウソ
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 公益法人日本青年会議所沖縄地区協議会主催の「4政党政治討論会」が27日、那覇市内のホテルで開かれた。自民党副幹事長で元防衛庁長官の中谷元氏、公明党国際局長で元外務大臣政務官の遠山清…