[月刊朝鮮] rss

北朝鮮異常事態に万全の備えを

甲午で巡りくる大きな変化 高まる軍事安保のリスク  「甲午(きのえうま)」は何かが始まる年だという。いまの日本で今年が「甲午」だといったところで、特別な感想を抱く者はそう多くない。だが、干支(えと)や四柱を生活の一部にし…

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韓国の生存戦略、「東アジアのハブ化」案も

 日本の「失われた20年」を間近で見ながらも、不動産バブルの崩壊、少子高齢化、内需の委縮、個人破産などの危機をほとんど無為無策で眺めていた韓国は、いまそれらの大きな“津波”に襲われようとしている。  ただでさえ、韓国は北…

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集団的自衛権行使容認問題、韓国の“知日派”からも警戒感

北への奇襲攻撃も「可能に」  安倍政権は集団的自衛権行使が可能なように憲法解釈を変更しようとしている。これは中国、韓国に激しい警戒感を抱かせ、強い反発を呼び起こさせた。これまでの外交摩擦にはなかったほど激しいものだ。  …

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韓国憲法裁の「慰安婦」判断-「月刊朝鮮」より

背景に法曹界の左傾化/日韓基本条約の見直し要求も  日韓対立の焦点となった「慰安婦」が問題化したのは韓国憲法裁判所の判断が切っ掛けだった。2011年8月、憲法裁は「韓国政府が慰安婦問題を放置しているのは違憲行為だ」との決…

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デジタル証拠-「月刊朝鮮」より

内乱陰謀事件公判以前から議論  韓国野党の統合進歩党の李石基(イソッキ)議員が内乱陰謀罪で逮捕され、10月から公判が始まっている。各種の証拠が出てきているものの、「国会議員が北の指令を受けて武装蜂起しようとしていた」とい…

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深々と浸透する「従北」勢力-「月刊朝鮮」より

80年代学生運動で胚胎  統合進歩党の李石基議員の「内乱陰謀」事件は韓国の政界、思想界を震撼させており、いまだ余震は収まりそうもない。いやむしろ、いま明らかにされつつある内容からして、今後、ますます激しさを増しそうな勢い…

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準備されていた“内乱陰謀”-「月刊朝鮮」より

北偵察総局が直派スパイに指示  「李石基内乱陰謀事件」を契機に、彼の「革命組織」(RO)の秘密会合でやり取りされた破壊工作が具体化した場合のシミュレーションが行われている。それは、どれほど韓国社会がテロ破壊工作に脆弱だっ…

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