韓国の生存戦略、「東アジアのハブ化」案も


 日本の「失われた20年」を間近で見ながらも、不動産バブルの崩壊、少子高齢化、内需の委縮、個人破産などの危機をほとんど無為無策で眺めていた韓国は、いまそれらの大きな“津波”に襲われようとしている。

 ただでさえ、韓国は北朝鮮という不確定要素を抱えながら、さらに中国の覇権追求、日本の「普通の国」化、米国の相対的衰退という対外環境の大きな変化にも曝(さら)されている。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ