韓国憲法裁の「慰安婦」判断-「月刊朝鮮」より
背景に法曹界の左傾化/日韓基本条約の見直し要求も
日韓対立の焦点となった「慰安婦」が問題化したのは韓国憲法裁判所の判断が切っ掛けだった。2011年8月、憲法裁は「韓国政府が慰安婦問題を放置しているのは違憲行為だ」との決定を出したのだ。
この問題は1965年の日韓基本条約で解決済みである。また当時日本から韓国側に支払われた「5億㌦援助」と「請求権の放棄」によって、「強制徴用」問題も含め、韓国政府自体が解決すべき「国内問題」だったはずだ。
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