堀江さんのヨット米国へ、太平洋横断に向け輸送
兵庫から出発地サンフランシスコへ輸送、出航は3月26日 世界最高齢での太平洋横断に挑む海洋冒険家の堀江謙一さん(83)=兵庫県芦屋市=のヨットが24日、同県西宮市のヨットハーバーからトレーラーで、出発地となる米サン…
世界遺産の村で洪水 観光客が避難 ペルー
インカ帝国の遺跡で「空中都市」とも呼ばれる南米ペルー・マチュピチュ近くの村で21日、アルカマヨ川の氾濫による洪水と土砂崩れで、これまでに住民1人が死亡し、数百人の観光客が避難する事態になった。政府系アンディナ通信などが…
短編動画投稿アプリ「TikTok」が「ステマ」か
日本法人、インフルエンサーに報酬払い動画投稿を依頼 短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の運営会社の日本法人が、ツイッター上で影響力のある複数の利用者に報酬を支払い、特定の動画を投稿させていたことが24…
岡山市、バスの中でプラネタリウムを上映
両備ホールディングスが運行、路線バスの利用促すねらい 岡山県内を中心にバス事業などを展開する両備ホールディングスは、路線バスの利用を促すプロジェクトを始めた。第1弾として、プラネタリウムが楽しめるバスを運行。車内にオリ…
日韓版「けがの功名」 韓国から
地球だより 「近くて遠い」といわれる日本と韓国だが、日韓のカップルは割とよく見掛ける。これは最近あったカップル誕生の話。 都内の大学に通う男子学生がサークルのバスケで足を骨折し、ギプスをはめて通学していた。ある日、最…
安保政策論争そっちのけ 韓国大統領選
醜聞合戦、非好感度比べ? 保守一本化の行方も影響 3月9日投開票の韓国大統領選は、革新系与党「共に民主党」の李在明候補と保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦候補による一騎打ちの構図だったが、このところ支持率急上昇中の中道…
民意は基地反対より経済発展 現職の渡具知氏再選
移設容認派 5勝2敗に 24年前に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が初めて争点化してから7度目の名護市長選となった今回、現職の渡具知(とぐち)武豊氏が勝利し、移設容認派が5勝目と大きく勝ち越し…
日本技術で中国が兵器開発 自民・高市氏、審査の徹底求める
経済安保相、強化を表明 自由民主党の高市早苗政調会長は24日の衆院予算委員会で、日本の大学や研究機関などで学んだ中国人が帰国後、極超音速兵器の研究開発に従事している事例が多数確認されていると指摘した。 高市氏は、日本…
本当の「こどもまんなか」政策とは
岸田内閣は「こどもまんなか」社会の実現を看板の一つにしている。岸田総理は今月17日の施政方針演説で、「こども政策をわが国社会のど真ん中に据えていくため、『こども家庭庁』を創設する」と述べた。 生まれた子供たちを大切に…
【上昇気流】米英は在ウクライナの外交官の家族などに国外退避を命じた
米英は在ウクライナの外交官の家族などに国外退避を命じ、日本の外務省もその方向で検討を始めた。ロシアのウクライナ侵攻が現実味を帯びてきたとの判断があるのだろう。 そんな折、ロシア専門家の袴田茂樹青山学院大名誉教授が、日…
【社説】日米首脳会談 核抑止力の向上も重要課題
岸田文雄首相がバイデン米大統領とテレビ会議形式で会談し、日米同盟の抑止力、対処力の強化で一致するとともに、軍事的圧力を強める中国を念頭に台湾海峡の平和と安定の重要性を確認した。中国が武力による台湾統一を排除しない姿勢を…
北京五輪と春節を前に、「ゼロコロナ」に試練
武漢封鎖から2年、経済活動が犠牲に、北京は厳戒態勢 中国政府が2020年1月、新型コロナウイルスの感染拡大が最初に始まった湖北省武漢市をロックダウン(都市封鎖)してから23日で2年を迎えた。約2カ月半に及んだ武漢封鎖を…
Xゲームズ、スノーボードの冨田せなが初優勝
1回目で着地に失敗、気持ちを入れ直し鮮やかに3回転 冨田せなは1回目の演技で着地に失敗。雪面に激しくたたきつけられたが、すぐに気持ちを入れ直した。「もうやるしかない」。2回目のランで鮮やかに3回転を決めて1位に立つと、…
三原舞依、自己新記録で5年ぶりに優勝
「一番うれしいメダル」、代表入り逃した悔しさ晴らし涙 三原はキス・アンド・クライで両手を合わせ、祈るように得点を待った。自己ベストのスコアを確認すると、一気に涙がこみ上げた。 冒頭のルッツ-トーループの連続3回転を鮮…
新駐日米大使ラーム・エマニュエル氏が着任
「妻とワクワク」と日本語で投稿、シカゴ市長など歴任 ラーム・エマニュエル新駐日米大使(62)が23日午後、羽田空港に到着した。着任後、ツイッターに「日本の皆さん、はじめまして。日本に到着し、妻エイミーともどもワクワクし…


