重要法案審議で建設的論戦を

 97兆5000億円の過去最大の2017年度予算が成立し、国会は後半戦に入った。このところ、学校法人「森友学園」問題で国会審議がほぼ一色となったが、重要法案は山積している。与野党には緊張感をもって建設的な論戦を行うことを…

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北の核「日本攻撃の可能性」

ワシントン・タイムズ財団シンポジウム ケビン・メア氏ら日米韓連携訴える  中国の強引な海洋進出や北朝鮮の核・ミサイル開発がアジア太平洋地域の大きな懸念材料となる中、ワシントン・タイムズ財団は29日、「北東アジアの安全保障…

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「ニュース女子」問題、一方的な「デマ」説

左派に歪められた言論空間  月刊誌4・5月号で、左右両派の言論人が論考を発表しているテーマの一つに、「ニュース女子」問題がある。立ち位置が正反対の左右の論壇で意見が対立することは普通のことだが、この問題で際立っているのは…

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自衛隊災害派遣に感謝 「進歩的文化人」は嘘つき

首都圏に不要とは愚か  正確な記憶はないが、確か昭和50年代のこと、在日米軍が使っていた軍事基地の一部を日本に返還してきたことがある。対象は富士山麓の演習場のほか、朝霞や入間や水戸の射爆場跡地など。かつては旧日本軍が拠点…

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国会などの証人喚問と言えば、証人の「記憶に…

 国会などの証人喚問と言えば、証人の「記憶にない」という発言がおなじみだ。「そういう事実はない」と答えれば、後で発覚した時に困る。事実があったかなかったかも含め、自分の記憶の中にはないという含みがある。  問いへの回答に…

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家事分担

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  高校生の私教育費が月平均26万2000ウォン(約2万6200円)だって? とんでもない話だ。私教育費の負担のため、遅まきながら共働きの夫婦になった。20年以上慣れ親しんだ妻印の朝の…

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オバマケア見直しで共和党結束できず

トランプ氏の「交渉力」疑問視も  トランプ米大統領は24日、共和党保守派の反対などで成立が見込めなかった医療保険制度改革(オバマケア)の見直しを撤回した。政権発足初日から大統領令を出すなど実行力をアピールしてきたトランプ…

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EUとの対立深めるトルコ

日本大学名誉教授 小林 宏晨 集会禁止措置に猛反発 シリア難民引き取り拒否も  トルコでは、従来の議会制民主体制を大統領制政治体制に変更し、大統領の権限を大幅に強化する憲法改正を目指す国民投票が4月16日に予定されている…

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「一飯」が動かす北東アジア情勢

韓国紙セゲイルボ 米国務長官、韓国で晩餐に招かれず  中国古代の名将・韓信は不遇だった若い頃、寄宿していた村長の家から追い出された後、川辺で洗濯していた老婆から飯をもらって食べた。司馬遷「史記」の「韓信盧綰列伝」は後日、…

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香港行政長官選、輝き失わせる中国の強権統治

 香港の行政長官選挙は、中国指導部がテコ入れした林鄭月娥氏が、有力候補だった曽俊華氏らを破って当選した。  だが香港大学の最近の世論調査では、曽氏の支持率が56%、林鄭氏は29%だった。香港市民が「民意なき選挙」と批判す…

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トランプ政権、パリ協定から事実上離脱か Trump’s executive action on Clean Power Plan signals U.S. exit from Paris climate treaty

 トランプ大統領は28日、クリーン・パワー・プランを破棄する大統領令を出すが、これは、環境をめぐるオバマ前大統領の重要な実績であるパリ協定から米国が事実上、離脱することをも意味する。  クリーン・パワー・プランは、全米の…

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香港行政長官選、国際公約に立ち戻り、自由な直接投票を求めた産経

◆中国の露骨な後押し  「私の第一の仕事は亀裂を修復し、社会の団結を図ることだ」。  この26日に投開票された香港行政長官選挙は前政務官(閣僚)の林鄭月娥氏(59)が、前財務官(同)の曽俊華氏(65)ら2人を破って当選し…

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ベテランとは豊かな経験と優れた技術を持つ…

 ベテランとは豊かな経験と優れた技術を持つ人のことで、登山界でもこの言葉がよく使われる。だがベテランだからといって、その人物が決して遭難事故を起こさないとは限らない。  登山家の遠藤由加さんは18歳で登山を始め、徹底した…

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米国民主主義いまだ健在

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 反対するメディア存在 「抑制と均衡」しっかり機能  黒い灰色の雲の下、広がる闇の中から差す一条の光。うれしい驚きの2カ月だった。民主主義制度が衰退するのではないかと心配されてい…

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高浜運転容認、司法は専門的知見を尊重せよ

 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転を差し止めた大津地裁の仮処分決定について、大阪高裁(山下郁夫裁判長)が関電の保全抗告を認め、差し止めを取り消す決定をした。妥当な判断だ。 差し止め取り消した高裁  高浜原…

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