「経済」で臨む自公、“敵”は海外、株安・TPP


逃げられない「憲法・安保」

 通常国会の論戦では安倍晋三首相が憲法改正について前向きな答弁をしている。また、安保法制に反対する野党は繰り返し争点化を試みようとしている。参院選に向けて世論上の注目を集めるテーマだが、与党のメディアを見ると、国会や参院選はあくまでもアベノミクスを主眼にした「経済」で臨む方針である。


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