編集局 2015/2/02 教育 [会員向け]
集団生活や画一教育を中心にした学校生活にはなじめないが、特定分野に豊かな才能を発揮する子供は少なくない。他人とのコミュニケーションが苦手でも、飛び抜けた能力の持ち主に、一流の講師陣による教育の機会を与え、社会におけるイノベーションの牽引(けんいん)役を育てることを目指すプロジェクトが始動し、注目を集めている。名付けて「異才発掘プロジェクトROCKET」。日本財団と東大先端科学技術センターが協力して進めている。(池永達夫)
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