秋田県の高校美術教師らのボランティア団体「ずっく」
秋田県の高校の美術部教師らで作るボランティア団体「doekずっく」(工藤敬子代表、会員10人)はこのほど、3日間のワークショップ「FLOWER WINDOW」を秋田市のアトリオンで開いた。会員や中高生、一般参加者など延べ約50人が大きな花の絵約40枚を描いた。それらの作品は、3日から6日までの竿燈(かんとう)期間中に歩行者天国の路上でさらに描き加えられ、最終的に5階建の「くらたビル」のすべての窓に張り出される。一部はすでに張られており、県外から来た観光客の目も魅了している。(伊藤 志郎)