Date archive for 1月, 2014

靖国神社参拝と「祈る人」

 安倍晋三首相の靖国神社参拝後、国内外のメディアは産経新聞など一部を除いて批判的な記事を掲載した。一方、首相の参拝直後実施された世論調査では国民の過半数が「首相の参拝」を支持している。「当然だ」「よく参拝した」から、米中…

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金正恩「一人支配」に懐疑的見方も

韓国情報機関系シンク 張氏処刑後の北朝鮮展望 手腕発揮できねば体制不安  韓国情報機関系シンクタンクの国家安保戦略研究所はこのほど新年の北朝鮮情勢を展望する報告書を発表した。ナンバー2だった張成沢・朝鮮労働党行政部長の衝…

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韓国の左翼の“駆け込み寺”

地球だより  北朝鮮ナンバー2の処刑や安倍首相の靖国神社参拝に蜂の巣をつついたような騒ぎとなった韓国で、もう一つ年末の大きなニュースだったのが鉄道労組のストだ。大赤字の会社で高給取りたちがやりだしたストに世論の反応はいま…

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「飛躍」

作・宮田脩平氏 三重大学名誉教授

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迎春ムードいっぱい、にぎわう「アメ横」

「カニ、もう一杯追加!」威勢の良い店員の掛け声  年の瀬を迎えた31日、東京・上野の「アメ横」では、お正月用の食材を求める買い物客でにぎわった。  店頭では、高級なエビやカニ、イクラなどが飛ぶように売れ、店員からは「カニ…

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進むニューイヤーズ・イブ・ボールの準備

ニューヨークのタイムズスクエアで  ニューヨークのタイムズスクエアで、ニューイヤーズ・イブ・ボールの準備をする作業員。  12月31日午後11時59分に、クリスタルパネルでできたボールがポールの上から1分かけて降下するイ…

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茨城大、耕作放棄地を「植物油田」に

茎糖分でエタノール、産業化へ  全国の耕作放棄地をエタノール油田に-。茨城大学はイネ科の植物「スイートソルガム」からバイオ燃料を生み出す研究を進めている。茎で作ったエタノールは自動車の燃料などに使用可能。普及すれば石油へ…

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ライトフライ級王者の井岡一翔、充実の年越し

相手の距離で快勝、3度目の防衛に成功  同い年の全勝対決。相手に初めて敗戦を経験させた井岡は、「一つの大きなヤマ場を乗り切れた。少し早いけど、ハッピーニューイヤー!」。ファンと年越しを祝った。  接近戦が得意なアルバラー…

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「アラビアのロレンス」追想

麗澤大学教授・評論家 松本 健一 鮮やかなアカバの岩山 乾燥し存在分かつ砂漠の美  12月のはじめ、わたしはイスラエルのテルアビブからエイラートへ、そこからヨルダンのアカバをへてペトラ遺跡へ、という旅をしていた。しかし、…

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The Christmas effect クリスマス効果

The Christmas effect Christmas continues to cheer our increasingly secularized and benighted world, and this s…

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文化芸術立国日本を訴えよ 新春座談会(上)

東京五輪に向けてのビジョン2020国家戦略 日本再生の「カギ」は日本文化の再発見  東京オリンピック・パラリンピックが2020年に開催されることが決まり、日本の前途に明るい光が差し込んでいる。これを機会に日本が再生し世界…

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今年も年初から目が離せない子宮頸がんワクチンの副反応被害問題

検討部会を日経詳報  重篤な副反応(投薬による場合の副作用)が出て問題化した子宮頸(けい)がんワクチン接種については、厚生労働省の副反応検討部会(以下、検討部会)が昨年6月14日に「積極的な勧奨を一時、差し控える」と決定…

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年頭にあたって 未来世代に「倫理的責任」もて

本紙主筆 木下義昭 新たな力で「銀河系統」を解き放て  厳冬の天空に、光り輝く無数の星や銀河…。宇宙の年齢は現在約137億歳、太陽系・地球は約45億6800万歳といわれる。われわれ人類が地球上に生存できる環境造成までに、…

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「助け合い、良き未来を」天皇陛下が新年の御感想

 天皇御一家は1日、2014年の新年を迎えられた。天皇陛下は年頭に当たり、文書で御感想を発表された。東日本大震災後3度目の厳しい冬を迎えた被災者を「改めて深く案じられます」と心配され、「国民皆が苦しい人々の荷を少しでも分…

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明けましておめでとうございます。本年も…

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。日本海側では吹雪く所がある一方、太平洋側ではなべて平穏な年の幕開けだ。  2011年3月11日に起きた東日本大震災から3回目の新年を迎えた。被災地の全般的…

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