「少なく産み大事に育てる」が定着

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人口減少社会を超えて第２部・戦後人口政策の誤り (５)

　第１次ベビーブームのピーク時の誕生２７０万人（１９４９年）よりはすこし少ないが、７１（昭和４６）年から７４（同４９）年までに年間２１０万の新生児（団塊ジュニア世代）が生まれた。最近２、３年の出生数の倍以上の勢いだった。

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