中露のインフラへサイバー攻撃も
ビル・ガーツ 2018/4/16 コラム|北米・中南米 [会員向け]
米サイバー軍司令官、国家安全保障局(NSA)局長に指名されているポール・ナカソネ陸軍中将は上院公聴会で先月、米軍のサイバー部隊は、中国、ロシアとの間に紛争が起きた場合、サイバー攻撃を行って、両国の重要インフラを停止させる用意があることを明らかにした。
米次期サイバー軍司令官が証言
中露両国が、送電網、輸送、金融など米国の重要インフラに使われているネットワークの調査を行っていることは知られているが、米軍による外国のインフラに対するサイバー攻撃が公の場で取り上げられるのはこれが初めて。
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