対ベネズエラ強硬姿勢に慎重な中南米各国 Latin America wary of harder line on Venezuela
ティラーソン国務長官は、中南米歴訪で、ベネズエラに対する圧力を強めることを強調、社会主義体制ベネズエラの原油の輸入停止の可能性を示すだけでなく、トランプ政権は軍事クーデターも受け入れ可能であることを示唆した。
ティラーソン氏は7日までの歴訪でメキシコ、アルゼンチン、ペルー、コロンビア、ジャマイカを訪れた。その第一の目的は、ホワイトハウスが「腐敗した独裁体制」と呼ぶベネズエラ政権への対抗で、地域をまとめ上げることだった。
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