トランプ封じ込めの失敗 二極化でメガメディア凋落
豊かな国が格差社会に
いわゆるスーパーチューズデイ(3月1日)の結果を受けて、いよいよ米国に「トランプ大統領」の出現が現実味を帯びてきた動向に危機感を抱いた日米のメガメディアは、こぞって反トランプの論陣を張って国民世論への啓蒙活動を展開し始めた。
しかし現在までのところ、こうしたキャンペーンの成果は一向に上がらず、その後のミニスーパーチューズデイ(3月15日)でも勢いは止まらずトランプ候補の圧勝となり、今や彼は共和党の大統領候補者指名に必要な票数の半分を手にする最有力候補者としての基盤を固めつつある。
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