アラスカに大量の海洋ごみ、ロシアが発生源か Trash washing up on Alaskan shores bears Russian labels
世界最北の地に大量のごみが捨てられている。捨てているのは状況から見て、米国の因縁の敵国、ロシアだ。
アラスカ州のベーリング海峡沿いの海岸に打ち寄せるプラスチックなどの大量のごみがこの夏、急に増加したことが、先住民の指導者、連邦機関によって報告されている。そのほとんどにロシア語のラベルが貼られている。缶、びん、袋などのごみで、もともとはきれいなアラスカの海岸が汚れていることに地元当局者らはいらだち、連邦政府に積極的な対応を求めている。
この問題は、8カ国が参加する北極評議会の重要テーマにもなった。評議会にはロシアも参加している。
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