米国の二酸化炭素排出量が大幅減、環境保護活動家はトランプ氏の功績認めず Climate activists refuse to credit Trump as U.S. emissions decline


 米国はトランプ大統領の下で昨年、二酸化炭素の排出量を世界で最も減らした。だが、(スウェーデンの環境活動家)グレタ・トゥンベリさんがトランプ氏とハグする日は当分来ないだろう。

 国際エネルギー機関(IEA)が今月公表したデータによると、米国の排出量は昨年、2.9%減少した。だが、民主党支持者や環境保護主義者、気候変動活動家たちは感銘を受けていない。彼らはこのデータを無視するか、トランプ氏の地球温暖化否定論がどういうわけか阻まれた、などと主張している。


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