在韓米軍に「縮小・不要」論、撤退すれば韓国“丸腰”状態に


800

平和協定締結なら現実味

 文在寅政権のブレーンの一人である文正仁・統一外交安保特別補佐官は先月30日の米専門誌寄稿文で「平和協定が締結されれば在韓米軍の駐留を正当化するのは難しい」と主張した。

 また文氏は3日、訪米先で韓国記者団に「撤退を話したことはない」としながらも、懇談したキッシンジャー元米国務長官から「朝鮮半島非核化、平和協定締結、米朝国交樹立が実現した場合は自然に在韓米軍(の駐留)を維持するか否かの話が出る」と言われた、と紹介した。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ