日米同盟の深化、新指針に基づき協力具体化を


ジェフリー・ホーナン氏

笹川平和財団米国研究員 ジェフリー・ホーナン氏(中)

安全保障関連法の成立で集団的自衛権の行使が可能になったことをどう評価する。

 日本は自国が攻撃を受けなくても、米国を守ることが可能になった。これは日米同盟の抑止力を向上させる。潜在的敵対国は今、米国を攻撃すれば、日本とも対峙(たいじ)しなければならないことを知っているからだ。


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