中国は信頼できる「核」確保に躍起


川村純彦氏

台湾危機「敗北」教訓に

元統合幕僚学校副校長・海将補 川村純彦氏に聞く

 先の伊勢志摩サミットでは、「東シナ海及び南シナ海における状況を懸念し、紛争の平和的管理及び解決の根本的な重要性を強調する」との首脳宣言が採択された。日本は今後、どのような海洋安全保障を展開すべきなのか。陸海空3自衛隊の将官や上級幕僚を養成する統合幕僚学校の元副校長・川村純彦氏が本紙のインタビューに答え、中国の海洋戦略、そして、海上自衛隊と中国海軍の実力を分析しながら、日米同盟と台湾という形の新たな安全保障の枠組みを構築すべきだと語った。(聞き手=政治部・小松勝彦)


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