ワクチン先行接種 率先希望する医師の思い


 新型コロナワクチンの先行接種が17日始まった。対象は全国の病院100カ所の医療従事者約4万人。18日付本紙に掲載された医師のコメントが目に留まった。

 「接種の機運を高めるため、率先して受けた」と、東京医療センターの新木一弘院長。千葉労災病院の青田孝子副院長は「私には基礎疾患があるが、ワクチンを受けて大丈夫だと示したかった」。


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