


菅義偉前首相が沖縄を訪問、求心力回復へ着々
振興策の成果をアピール、「選挙イヤー」てこ入れを図る 自民党の菅義偉前首相が、昨年10月の退陣から約半年を経て、活動を本格化させつつある。26日には沖縄県を訪問し、旗振り役を務めた振興策の成果をアピール。夏の参院選や9…


俳優のウィル・スミスさん、授賞式で平手打ち
米アカデミー賞、妻を揶揄する芸人のジョークに激怒 米ロサンゼルスで27日夜に開かれたアカデミー賞の授賞式中、俳優のウィル・スミスさんが突如ステージに上がり、コメディアンのクリス・ロックさんを平手打ちする一幕があった。ス…


ベトナム人の男性、インドの妻に会いたくて
ゴムボートで2000km先を目指す、タイ沖合で保護 ゴムボートを手でこぎ、インドまで海を2000キロ超横断しようとしたベトナム人男性がタイ沖合で保護された。新型コロナウイルスに伴う移動制限で離れ離れになっていたインド人…


朝毎の空想的平和主義は「破滅的な見当違い」と示したウクライナの現実
日本が学ぶべき教訓 「防衛に努めぬ国と共に戦う国はない」―。安倍晋三元首相は産経との単独インタビューで、ロシアのウクライナ軍事侵攻から日本が学び取るべき教訓をこう語っている(26日付)。国連安保理事会の常任理事国が紛争…


「ドライブ・マイ・カー」に米アカデミー賞
世界が評価する濱口竜介監督、注目を集める気鋭の才能 米アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督は、早くからその才能が国内外で注目されてきた。 東京芸大大学院の修了制作で、緊密な会話…


村上氏と滝口監督の「二つの世界」が幸福に結合
構成が光る「ドライブ・マイ・カー」、物語に一層の深み 米アカデミー賞で国際長編映画賞に輝いた「ドライブ・マイ・カー」。村上春樹さんの同名短編小説の精神をベースに、濱口竜介監督らが独自の視点で再構築。「二つの世界」が結び…


北方領土元島民ら「せめて墓参りは」切実に訴え
ロシアが一方的に平和条約交渉中断、「怒りしかない」の声 ロシアのウクライナ侵攻が、北方領土問題にも暗い影を落とす。対露制裁への対抗措置として、ロシア側が一方的に平和条約締結交渉の中断を表明し、北方四島へのビザなし交流も…


堀江さんヨットで出発、最高齢で太平洋横断へ
米サンフランシスコを出港、ゴールは西宮、6月中旬の予定 世界最高齢でヨットでの太平洋横断に挑む海洋冒険家の堀江謙一さん(83)=兵庫県芦屋市=は26日、スタート地点のゴールデンゲートブリッジ(米サンフランシスコ)を通過…


国内2例目、「全仏仕様」の赤土コートが完成
東京都世田谷区の第一生命相娯園で、次世代の育成に期待 テニスの四大大会、全仏オープンと同じ「レッドクレー」で整備されたコートの完成記念イベントが26日、東京都世田谷区の第一生命相娯園テニスコートで行われ、シングルスの男…


教会の鐘とアザーン オーストリアから
地球だより 音楽の都ウィーン市の中心地にはオーストリアのローマ・カトリック教会の精神的支柱、聖シュテファン大聖堂があるが、同大聖堂の鐘が今月16日深夜の午前2時過ぎ、突然、「カラーン、カラーン」と鳴り出した。 「教会…

成人年齢が18歳に、4月から改正民法が施行
間もなく4月。わが家では、今月高校の卒業式を終えたばかりの子供が「大人」の仲間入りをする。改正民法が施行され、成人(成年)年齢が20歳から18歳に引き下げられるからだ。20歳に定められたのが1876年だから、実に146…

首脳会議に臨むマクロン仏大統領(AFP時事)-150x150.jpg)
マクロン氏 世論調査では優勢
ウクライナ危機の中の仏大統領選 有権者の関心は内政より対外政策 フランスの大統領選まで2週間を切り、現職のマクロン大統領の優勢が伝えられている。世論調査で2番手に付けている右派・国民戦線(RN)のルペン候補が追い上げる…


「アフリカ各国と認識共有」 外相 ウクライナ侵攻めぐり
日本政府が国連などと共催するアフリカ開発会議(TICAD)のオンライン形式の閣僚会合が26、27の両日開かれた。林芳正外相は27日の会合終了後、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、「アフリカ各国から懸念が述べられ、国際…


【上昇気流】フィギュアスケート世界選手権で、男子の宇野昌磨選手、女子の坂本花織選手が初優勝
フランスのモンペリエで開かれていたフィギュアスケート世界選手権で、男子の宇野昌磨選手、女子の坂本花織選手がそろって初優勝を果たした。日本の男女の同一大会制覇は2010年大会の高橋大輔選手と浅田真央選手、14年の羽生結弦…

「火星17」=朝鮮中央通信が25日公表(AFP時事)-150x150.jpg)
【社説】国連安保理 存在意義を失いかねない
またしても国連安全保障理事会が機能不全を露呈した。北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、緊急の会合を開いたが、制裁強化に常任理事国の中国が反対し、非難声明も出すことができなかった。 安保理は、国連憲章で「…
