

ネットに飛び交うワクチン・デマと「フィルターバブル」を解説したNHK
◆接種で不安感薄らぐ 感染力の強いデルタ株に置き換わったことで、新型コロナとの闘いは新たなフェーズに入っている。PCR検査の陽性者数は記録更新の毎日だ。しかし、筆者の不安感は最近、かなり薄らいでいる。ワクチンの2回目接…


大麻意識調査、薬物乱用防止教育の充実を
警視庁が昨年、大麻取締法違反容疑で検挙した少年の37%が、大麻には有害性がないと認識していたことが同庁の調査で分かった。 学校などで薬物乱用防止のための教育を充実させることが求められる。 少年の検挙件数が激増 警…

太平洋クロマグロの資源管理を話し合う国際…
太平洋クロマグロの資源管理を話し合う国際会議で、2022年の漁獲枠を増やす日本の提案が一部、認められた。米国やメキシコ、韓国、台湾など6カ国・地域の賛同が得られたという。 最終的には、年内に開かれるWCPFC(中西部…


車いす利用者の介助無しの乗車、ホームに工夫
段差や隙間を小さく、国土交通省の目安受け各社が対策へ 車いすでも駅員の介助無しに1人で電車に乗り、好きなところで途中下車したい-。当たり前のニーズに応えるため、鉄道各社は車両とホームの間の段差や隙間を埋め、車いす単独の…


小池都知事、渋谷の酸素ステーションを視察
23日から運用、自宅療養者の酸素投与や健康観察を行う 東京都の小池百合子知事は21日、新型コロナウイルス感染者のうち、酸素投与が必要となった自宅療養者を受け入れるため、渋谷区に整備した「酸素ステーション」を視察した…


アフガン首都、空港の壁越しに「赤ん坊救出」
片手で引き上げる米海兵隊員、病気の治療後に父の元へ 米海兵隊員がアフガニスタンの首都カブールにある空港の鉄条網付きの壁越しに赤ん坊を片手で引き上げる動画が20日、ソーシャルメディアを通じて世界中の注目を集めた。イスラム…


スマホでオンライン診療、健康アプリで一貫提供
コロナ禍の非対面ニーズを捉え顧客基盤を強化する狙い KDDI(au)など携帯電話大手がスマートフォンのアプリを通じたオンライン診療の提供に乗り出している。健康管理アプリに、テレビ電話で医師の診察や薬剤師の服薬指導が受け…


農業のデジタル化推進、食料安保強化へ工程表
APEC担当相らが会合、生産力向上と持続性の両立を 日本や米国、中国など21カ国・地域が参加するアジア太平洋経済協力会議(APEC)の食料安全保障担当相らは19日、オンライン形式で会合を開き、共同声明を採択して閉幕した…


中国の一帯一路を封じ込めよ
東洋大学名誉教授 西川 佳秀 開発協力で日米が連携を 途上国支援の制度づくり急げ 抑圧と全体主義の体制を敷く中露の大陸勢力と、自由と民主主義を基調とする日米豪など海洋勢力との対立・競争が激しさを増している。そのため「中…


仏大統領 難民流入を警戒、「阻止」発言に反発も
フランスのマクロン大統領が16日、想定外のルートからフランスに流入しようとするアフガニスタン難民を阻止する考えを表明したことが国内で非難されている。 特に野党左派勢力は、難民に対する連帯を示しながら、フランスの国境を…


東京パラリンピックの意義、障害者はどう見る?
「苦しむ人の希望に」「同情なら違和感」、24日に開幕 開幕が24日に迫った東京パラリンピック。障害者スポーツの祭典は、共生社会実現の契機としても期待される。障害者らは「苦しむ人の希望になって」と願うが、「感動の中に同情…


延期中死去のアーチェリー代表、遺品携え大会に
2月に死去した仲喜嗣さん、思いは共にパラリンピックへ コロナ禍で延期された東京パラリンピック。代表に内定しながら、この1年間で病魔に倒れ、夢を果たせなかった選手がいる。今年2月に60歳で死去したパラアーチェリーの仲喜嗣…


日本と台湾の文学交流を促進、対談イベント開催
作家の角田光代氏と蔡素芬氏が出演、オンラインで配信 台湾などアジアの文化を発信するショップ「誠品生活日本橋」は、日本と台湾の文学交流を促進するためトークイベント「この時代に『小説を書く』ということ」(共催=台北駐日経済…


ISS船長の星出彰彦さん、24日夜に船外活動
4回目は日本人最多タイ、太陽電池の部品を取り付けへ 米航空宇宙局(NASA)は19日までに、国際宇宙ステーション(ISS)で船長を務めている星出彰彦さん(52)が、24日夜に船外活動を行うと発表した。星出さんは2012…


2年ぶりに夏の風物詩「山形花笠まつり」が開催
球場で華やかな舞を披露、「楽しい一日を過ごせた」 山形市で5、6両日、2年ぶりに夏の風物詩「山形花笠(はながさ)まつり」が行われた。 新型コロナウイルス対策として、本来なら市中心部を練り歩くパレードを市の野球場に移し…
