ISS船長の星出彰彦さん、24日夜に船外活動
4回目は日本人最多タイ、太陽電池の部品を取り付けへ
米航空宇宙局(NASA)は19日までに、国際宇宙ステーション(ISS)で船長を務めている星出彰彦さん(52)が、24日夜に船外活動を行うと発表した。星出さんは2012年の前回長期滞在時に3回の船外活動を実施しており、4回目が実現すれば野口聡一さん(56)と並び日本人最多となる。
NASAによると、星出さんの船外活動は24日午後9時半ごろ開始。NASAの宇宙飛行士とペアを組み、約7時間かけて新しい太陽電池パネルを設置するための部品をISSに取り付ける。
日本人宇宙飛行士の船外活動は、3月の野口さん以来で、これまで星出さんを含め4人が行っている。