


欧米諸国、貧困層支援へ「現金空輸」を検討
アフガンの飢餓深刻化で、タリバンに関与させず配布へ イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンで生活苦にあえぐ貧困層支援のため、現金を空輸し、タリバンを通さずに人々に直接配る計画が欧米諸国の間で極秘に検討さ…


小野田寛郎少尉が生きた時間をじっくり描く
「ONODA 一万夜を越えて」、カンヌ映画祭でも上映 終戦を知らずに30年間フィリピン・ルバング島のジャングルで戦い続けた小野田寛郎さんの実話を基にした映画「ONODA 一万夜を越えて」。今年のカンヌ国際映画祭「ある視…


中国政府 新児童発展綱要から「言語尊重」表記を削除
少数民族同化 深刻化の恐れ 中国の国務院(内閣に相当)が新たに発表した教育に関する綱要で、少数民族の子供が民族の言語で学ぶ権利を「尊重・保障する」といった従来の表現が削除されていたことが、このほど分かった。中国政府が少…


【中華民国双十節】台日の友好関係 次の100年も発展へ
台北駐日経済文化代表処代表 謝 長廷 中華民国は今年、建国110周年を迎えます。辛亥革命以来、百年以上にわたる人々の努力により、台湾の民主主義制度は定着し、世界の民主主義陣営の一員として、インド太平洋地域の平和と安定、…


消えた都心のシェア自転車、帰宅困難者が利用?
地震で利用急増、大災害時「移動せずまず安全確保を」 7日深夜に首都圏を襲った地震では、電車の運転見合わせで帰宅困難者が続出する中、自転車を共同利用する「シェアサイクル」の利用が東京都心部で急増していた。緊急の帰宅手段と…


太平洋岸でサケやウニが大量死、赤潮が原因か
北海道の漁業に被害、水揚げ減少で価格高騰、返礼品停止も 北海道東部の太平洋沿岸で、秋サケやウニが大量死している。水揚げの減少で価格は高騰し、食卓に影響が出ているほか、ふるさと納税の返礼品を停止する自治体も。大規模な赤潮…


ドラフト会議迫る、高校「BIG3」に注目
将来性抜群の小園・風間・森木、大学生は佐藤ら左腕が豊作 プロ野球ドラフト会議の開催が11日に迫った。新型コロナウイルス感染拡大の影響などを受け、1週間前の4日時点でも1位指名選手を公表した球団はなく、今年はぎりぎりまで…


絵図で読み取る「第1回特別展 横手城下の変遷」
秋田県横手市の雄物川郷土資料館で、絵図21点が集結 秋田県横手市の雄物川郷土資料館で「第1回特別展 横手城下の変遷」が開かれている。江戸時代の1650年代から1860年代まで、県内に残る実物大の21点の絵図を一堂に集め…


中城海上保安部、人命救助で感謝状を贈呈
6人を救った真栄城守治さんと従業員の仲尾海さんを表彰 中城(なかぐすく)海上保安部(沖縄市)は22日、今年8月9日にうるま市勝連(かつれん)の浮原(うきばる)島付近でマリンスポーツをしていた6人が孤立した際、救援をした…


北京五輪参加なら韓国に影響 -高麗大学 統一外交学部教授 南成旭氏
金正恩統治10年-私はこう見る(4) 長寿の家系、専門研究所も 国家情報院傘下の国家安保戦略研究院で院長をしていた頃、私は金正恩氏が後継者になったのを見ながら権力継承に大きな問題はないと判断していた。スイス留学時代の生…

マルクス主義的な考え方を受け入れる米国民が増加 Americans warming to Marxist views
米国の成人、特に(2000年以降に社会人になった)ミレニアル世代の間で、マルクス主義者とは認めていないものの、私有財産や伝統的道徳観の否定などマルクス主義的な考えを受け入れる傾向が強まっていることが、調査結果で明らかに…


《Sunday》期待されるコロナ治療薬「イベルメクチン」
2021年10月10日(日) 期待されるコロナ治療薬「イベルメクチン」 アフリカや中南米諸国で数世紀にわたり頻発したオンコセルカ症。皮膚のかゆみなど、悪化すると失明に至る恐ろしい感染症だった。北里大学特別栄誉教授の大村…


ノーベル文学賞の受賞者
このほど発表されたノーベル文学賞の受賞者は、残念ながら有力候補の村上春樹氏ではなく、タンザニアのアブドゥルラザク・グルナ氏だった。 毎年この時期になると、今回こそはという報道がなされる。その意味で、今年ばかりは静かな反応…


ノーベル平和賞 強権から報道の自由守れ
今年のノーベル平和賞は、フィリピンのジャーナリストのマリア・レッサ氏とロシアの独立系新聞「ノーバヤ・ガゼータ」編集長のドミトリー・ムラトフ氏の受賞が決まった。強権的な政権と闘ってきた両氏が評価された背景には、世界的に独裁…


ネスレ、植物由来の卵とエビの代替食品を開発
「おいしくて栄養豊富」、欧州でテスト販売し本格展開へ スイス食品大手ネスレは7日、植物を原料に卵とエビの代替食品を開発したと発表した。畜産や水産業の持続可能性が問われる中、環境に優しい植物由来食品の需要は一段と高まると…
