集団的自衛権の限定容認 関連法改正こそ正念場に


不安煽るマスコミ報道

 歌の文句に「いかに正義の道とはいえど、身にふる火の粉は払わにゃならぬ…」とあるが、平和が絶対の正義であるとするならば、その平和を実現し、享受するためには自らも火の粉をかぶることを覚悟せねばならないということであろう。

 今月1日の安倍首相による「集団的自衛権の限定容認」の政府見解の発表は、同時にその決意の表明でもあったように思う。


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