英保守党人権委「孔子学院は学問の自由の脅威」 | 世界日報

＜

英保守党人権委「孔子学院は学問の自由の脅威」

　編集局　2019/2/26　写真｜欧州　 [会員向け]

孔子像

　同報告書では、中国の宣伝戦を指導する最高責任者であり中国共産党序列第５位だった李長春（第１７期中央政治局常務委員）が２００７年、「孔子学院は中国海外プロパガンダ機関である」と述べたこと、共産党幹部（文部担当）の徐琳「孔子学院」事務局長が２０１０年、「孔子学院はわが国の影響を世界に拡大するための重要なソフトパワーの一部」と語ったことを紹介。「世界で『孔子学院』を閉鎖する大学が広がっている」と指摘し、少なくとも２７の大学や学校で「孔子学院」との協力関係を破棄しているという。

...【全文を読む】

記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。